今般、「コーポレートガバナンス基本方針」に基づき、2025年3月から2026年2月の当社の取締役会の実効性に関する評価を実施いたしましたので、その概要をお知らせいたします。
すべての取締役(監査等委員であるものを含む。)に、以下の項目を内容とするアンケートを実施し、この回答結果のまとめと分析結果を、社内取締役間ならびに社外取締役間の討議を経て、取締役会で討議を行い、当社取締役会の実効性に関する評価と今後の対応を検討いたしました。
なお、アンケートの作成、アンケート結果のまとめと分析にあたっては、外部機関を活用することで透明性及び実効性を確保しております。
【アンケート項目】
7項目全25問
*取締役会の役割・機能 *取締役会の規模・構成 *取締役会の運営 *内部統制等の整備
*社外取締役の活用 *株主・投資家との関係 *総括
アンケートにおいては、項目毎の評価に加え、当社取締役会の強みや改善すべき事項に関するコメント、各取締役自身の取締役会への貢献に関する反省点、その他自由な意見や提案を各取締役から求める形式を採用しております。
当社取締役会は、多様な知識・経験を持つメンバーがバランスよく配置され、社外取締役からも独立した立場から積極的かつ自由闊達に意見、質問が出され、活発な議論が行われる風土が定着しており、実効性が概ね確保されていると評価いたしました。
昨年の課題について、中長期的課題に関する一層の議論充実に関しては、中長期戦略検討チームを立ち上げ、その検討内容を長期戦略検討会で議論する等の改善に取り組みました。後継者計画については、後継者候補と社外取締役との接点を増やす他、指名・報酬委員会にて育成計画について議論を進める等の改善に取り組みました。
他方、今回のアンケートを通じて以下のような課題も認識されました。
・中長期的な経営戦略の議論の深化
・後継者計画についての議論の深化
・グローバルガバナンス体制のさらなる強化
当社取締役会は、中長期的な経営戦略の議論の深化に向けては、議論すべき戦略テーマの整理や、必要な検討の枠組みの構築、取締役間での共有体制の整備等を推進いたします。
後継者計画については、既に行っている候補者との接点構築や育成施策を継続・充実させるとともに、指名・報酬諮問機関等での議論を一層深めてまいります。
グローバルガバナンスについては、監督・モニタリングの体制整備を進めることで、リスク管理の強化に取り組んでまいります。
これらの取組みを通じ、今後も取締役会の実効性確保に向けて努めてまいります。