DISTAX向け各種ソフトウェア

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光ファイバ結合式レーザ干渉測長器 DISTAXで使用できる各種ソフトウェアをご紹介

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特長

測定結果をExcelに出力できるソフトウェア DISTAX Datalink Plus 

DISTAX Datalink Plusは、測定結果(測定値、気温、気圧、湿度、物体温度、測定時刻)を外部出力し、Excelシートに保存するソフトウェアです。データの取り込みはボタン押下毎に行う方式のほか、一定時間間隔で取り込む方式や自動取り込み方式を選択可能です。自動取り込み方式では、任意に設定した条件に基づきソフトウェアで移動から静止の判定を行い、静止した瞬間のデータを取得します。測定者のボタン押下によるバラツキを排除し、安定した測定を実現します。

DISTAX向け各種ソフトウェア 測定結果をExcelに出力できるソフトウェア DISTAX Datalink Plus

工作機械精度検査に特化したソフトウェア DISTAX Manager

DISTAX Managerは、工作機械との連携を行い、通常の1軸でのピッチ測定のほか、ステージのヨーイング・ピッチング測定、マシニングセンタでXYZの3軸を切り替えてのピッチ測定やインデックステーブルの角度割出測定など、各種の測定を実行するソフトウェアです。軸長や補正タイプなど、機種と可動軸の情報を簡単に一元管理することができます。NC誤差補正プログラム、ISO規格測定プログラム、速度測定プログラム、角度測定プログラムを取り揃えており、NCとの連携時は測定のフローを作成することで、オペレータ不在でも測定が完了します。
NC誤差補正では、NCに応じた補正計算はもちろん、PLCとの通信を行うことにより、NC側へ自動で補正値を入力することが可能です。また、ISO規格測定では、輸出管理に必要なISO 230-2:1988年式、および2014年式の解析、帳票印刷をサポート。帳票印刷はExcelを用いるため、データ管理が簡単です。

DISTAX向け各種ソフトウェア 工作機械精度検査に特化したソフトウェア DISTAX Manager

DISTAXの測定値を動的に記録できるソフトウェア DISTAX Dynamic 500

DISTAX Dynamic 500は、変位量を高速サンプリングすることで、実際の振動・変位を直接観測できるソフトウェアです。サンプリング速度は最高10 MHz、最大1500万点のデータを取得可能です。(2軸同時測定の場合は、各軸のサンプリング速度は最高5 MHzとなります)
これにより、位置決め精度測定のみでは確認できない、停止時のオーバーシュートや速度ムラなどの解析が可能です。簡易FFT解析機能も標準搭載しているため、振動の解析にも用いることができます。測定結果はCSVファイルへ変換でき、Excelでの解析やCSVファイルを取り込むことのできる解析ソフトウェアへの展開が可能です。

DISTAXの測定値を動的に記録できるソフトウェア DISTAX Dynamic 500

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