RONDCOM NEX 200/300 DX2/SD2
省力化を加速する真円度・円筒形状測定機
製品バリエーション
特長
豊富なラインナップと多彩な機能、優れた省力化オプションで
あらゆるワークピースを手間なく測定できる
2014年のリリース以来、市場のニーズにお応えしながらたゆまぬ進化を続けてきた東京精密のRONDCOM NEXシリーズ。その豊富なラインナップや多彩な測定機能、優れたメンテナンス性を継承しつつ、2つの省力化オプションを搭載できる最新鋭の真円度・円筒形状測定機、それがRONDCOM NEXです。省力化オプション「AFD(測定力コントロール検出器)」「XY軸自動ステージ」の搭載により、これまでオペレータが手動で行ってきた工程を自動化し、測定効率を格段に高めることができます。
省⼒化オプション AFD(測定⼒コントロール検出器)
AFD(測定⼒コントロール検出器)は、測定⽅向や測定⼒のソフトウェア上での自動調整を可能にします。これにより測定ワークの外径・内径を自動で測定できます。また切り⽋きワークの測定時には、フロントトラベルを自動調整し、スタイラスの落ち込みを防ぐことができます。
多数箇所・多数個の測定を劇的に効率化
省⼒化オプションXY軸自動ステージ
多数個のワークピースを測定する場合、一般的なテーブル回転型の真円度・円筒形状測定機では、1つ測定するたびにワークピースを何度も置き替えなければなりません。一⽅RONDCOMNEXシリーズであれば、共通オプションのXY軸自動ステージを搭載することで、ステージ上の多数個のワークピースを一度に段取り替えなく測定できます。オペレータの労⼒を最⼩限に抑え、測定のタクトタイムを短縮できる「省⼒化」オプションです。
ラインナップ
標準機
RONDCOM NEX
/測定部・データ処理部別置型(SD2)
高重量ワークピース対応機
RONDCOM NEX α
/測定部・データ処理部別置型(SD2)