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キャリア社員 座談会
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キャリア社員 座談会

転職の経緯や仕事のやりがい、今後のキャリアプランなどについて、
各部門のキャリア社員による座談会をお届けします。

A.Y(半導体社)

A.Y(半導体社):5年目
ハブブレードの開発を担当。

Y.M(半導体社)

Y.M(半導体社):5年目
研削研磨装置を用いてお客さまのデモ加工サポート、既存装置のオプション開発を担当。

T.T(半導体社)

T.T(半導体社):7年目
アブレーションレーザーダイシングマシン担当。テストカットなどを行っている。

H.M(計測社)

H.M(計測社):10年目
チームリーダとして計測で新しい要素技術を活かした新製品を開発。知財や海外交渉を担当。

K.S(計測社)

K.S(計測社):4年目
ソフトウェア開発担当。三次元座標測定機の解析ソフトウェア開発のチームリーダ。
ソフトウェアの仕様策定やチームのマネジメントを行っている。

T.A(半導体社)

T.A(半導体社):3年目
機械設計担当。受注した装置の使用に合わせて派遣社員への依頼やチーム全体のスケジュール管理を行いつつ、新規ユニットの開発・見積もりを行っている。

前職での経験で、役に立っていることを教えてください。

前職での経験で、役に立っていることを教えてください。

A.Y(半導体社)

はい、私は現在メッキ液を使ったブレードの開発をしています。前職ではメッキ液とメッキする装置を販売していましたので、培った知識を現在の仕事に活かせていると思います。

Y.M(半導体社)

私は、前職で半導体などの材料を作る会社で働いていました。その時から材料を使って東京精密の装置で加工する経験があり、半導体プロセスそのものはある程度分かっていたため「加工のプロセス」の経験が今の業務で生きていると感じています。

T.T(半導体社)

皆さん、今の仕事に経験が活きているのですね。私は前職ではデバイスメーカーに勤務していました。私も前工程に携わっていたため、今のダイシングマシンとは関係はないですがダイシングして切ることを理解していました。半導体のデバイスが作られているという基本的な点で、半導体として、ものの考え方や評価の仕方はダイシングマシンでも同様のため役に立っています。

H.M(計測社)

私は皆さんと違って少し特殊なのですが、自然科学の研究者をしていました。博士号を取ったのち、研究者として宇宙を観測する電波望遠鏡を作っていました。社会にもっと関わりたいと考え転職した経緯があります。
そういった経歴ですので、知識が直接活きることはあまりありませんが、プロジェクトをコントロールする経験は活かせています。コミュニケーション能力やプロジェクトが行き詰まったときにどう打開するかなど、メタ的なスキルが役に立っていると思います。

K.S(計測社)

私はソフトウェア開発の会社に勤めていました。前職では車載ECU等の組込み系ソフトウェアの設計や実装等の下流工程をメインに担当していたのに対し、今はWindowsアプリケーションの仕様策定等、上流工程がメインの業務であるため若干畑は違います。
私の部署はソフトウェア開発を専門にやっていた方が少ないため、設計や実装観点からの仕様検討や、ソフトウェア開発の基本的なノウハウ等、前職の経験は活かせていると思います。

T.A(半導体社)

私の場合はフラットパネルディスプレイ、液晶テレビやケータイのディスプレイを作る製造装置を行っている会社から転職しました。職種だけでいうと畑違いですが、お客さまの装置にあった仕様をゼロから作るというかなり特殊なことを行っていました。何もないところからの設計をしていた経験が、今の仕事に活きていると思っています。

キャリア社員の働きやすさについて教えてください。また、入社後に苦労したことや、ぶつかった壁はありますか?

キャリア社員の働きやすさについて教えてください。また、入社後に苦労したことや、ぶつかった壁はありますか?

A.Y(半導体社)

そうですね、東京精密はキャリア社員が比較的多いため、浮いてしまうことを気にせず、社員の隔たりなく働けていると思います。キャリアであってもなじみやすい。良い意味で皆さん干渉してこないところに働きやすさを感じます。

苦労したことは、所属している部署が後からできた特殊な形態だったため会社全体になじんでいないところを感じたことです。できたばかりだったので横のつながりが少なく、他部署とのやり取りのハードルが高かった印象がありました。
現在では2年程前にダイシングマシンの開発チームと一緒になり、ダイシングマシンの開発チームのメンバーと接する機会が増えたことで他部署とのやり取りも増えました。

Y.M(半導体社)

私はもともと化学出身で前職も化学関連だったことから、まったく工具そのものを触ったことがなく、入社してから使わなければならなかったことや、大型装置の仕組みも勉強したことがなかったため一から勉強する必要があったことに苦労しました。
働くにつれて理解が深まり、この会社はキャリア社員が多いためなじみやすく、長く東京精密で働いている人も分け隔てなくやさしく教えてくれるため、わからないことは聞きやすい環境です。そういった意味でキャリア社員にとって働きやすい環境であるかなと思います。

T.T(半導体社)

皆さんがおっしゃったように、馴染みやすい環境だと思います。全体の集会や、上長面談など定期的にグループの方針説明会があるため、グループの方向性の理解が深まりやすく、なじみにくいと思うことはありませんでした。キャリア採用者が多いため仲良くなるのも早く、楽しく過ごせていたと感じています。
苦労したことは基本的なことを全く知らなかったため、装置を動かすことが大変だったことです。自分自身畑違いからきていて、もともと装置を使う側だったため「装置はきちんと動くもの」という認識でした。しかし入社してから動かすまでが大変ということがわかり、基本的なことを全く知らず、メカ屋さんなどから教えてもらいながら少しずつ学んでいきました。
自分から知りたいと思えば教えてもらえる環境だったのでとても助かりました。部内でメンターなどの制度があったかはわからないですが、配慮はしてもらえたのかなという印象を感じています。

H.M(計測社)

そうですね、社員同士の壁がないというのが一番大きいと思います。入社して1か月もたたないうちにキャリア入社、新卒入社の差がなくフラットにつきあえる。それが当たり前という風潮なため、非常になじみやすいです。
技術的な知識や経験が必要でしたので本格的な戦力となれたのはもう少し先でしたが、メンバーとして受け入れてもらえて助けられました。
評価のされ方にも区別は無く、シンプルに成果を上げた人が評価されていると感じます。「あの人すごい」と思った人が評価されているため、フラットな印象を受けました。
苦労したことは、他部署の人に名前を覚えていただくのに時間がかかったことです。
新卒社員の方は実習などで、他部署の人と仲良くなる機会がありますが、キャリア社員にはそのプロセスがなく、いきなり業務で関わることになるため、業務を依頼した時はお互いに困惑していました。しかし、困っていることを共有し、一緒に解決することで絆が生まれ、一度仲良くなってしまえばあとは何の区別もありません。

K.S(計測社)

そうですね、東京精密はキャリア社員が多いですよね。
入社してから区別されることがないのはありがたかったです。各々自由に仕事をさせてもらえるため、前職の知識を活かしながら自分のできることをこなしていくことができ、仕事のやりやすさを感じました。
苦労したことは入社してから半年くらいで私が担当製品のチームリーダをすることになったことですね。その段階では三次元座標測定機の専門的な知識も少なく、お客さまの情報も何も知らない状況だったため、仕様策定やチームのマネジメントには苦労しました。そこで、実際にお客さまの元へ出向いて製品に対する要望をヒアリングしたり、これまで三次元測定機に携わってきた先輩社員から話を聞いたりすることで、少しずつですが業務知識を身に着けるようにしました。前職の経験を活かして、チームメンバーが少しでも作業をやりやすいような環境作りやマネジメントを心がけることで、チームメンバーとの信頼関係も築けてきたと思います。苦労はしたもののどちらもうまく立ち回ることができたと感じています。

T.A(半導体社)

皆さんがおっしゃるようにキャリア採用が多いので、働きやすい環境です。入社時は簡単な仕事から始まり、レベルアップするにつれて仕事が増え、3年ほどですべて任されるようになりました。
苦労したことは、前職とは違う業務内容のため、プロセスがわからなかったことです。

仕事のやりがいについて教えてください。また、東京精密の強みを教えてください。

仕事のやりがいについて教えてください。また、東京精密の強みを教えてください。

A.Y(半導体社)

東京精密の強みは、やはり半導体製造装置と精密測定機器の2本柱であることだと思います。そのような会社は競合企業にもあまりないと聞いています。ブレードの細かい性質の計測技術が大事ですが、東京精密には計測社があるという強みがあります。この先も計測社の方と一緒に仕事をしたいと思います。

Y.M(半導体社)

私はお客さまと一緒に仕事をするのがやりがいだと感じています。今の環境はお客さまのところに出向き、自分が最適化したプロセスを提案し一緒に行うということが多く、自分がやりたいことができているため満たされています。上司に対しての希望が通りやすい会社でやりたいことを自由にやらせてもらう環境にあります。
弊社は海外比率が高いため、いろいろな文化圏の人とかかわりを持てるところが魅力的だと思います。お客さまから計測についての要望が来ることが多いですが、そういったときに社内で提案できる環境にあるというのが強みだと思います。

T.T(半導体社)

私のやりがいは、誰もやったことがないことを毎日継続してやっていることです。関東圏だと毎日装置を使い加工している会社は限られると感じます。また、みんなで協力すればできないことはないと思える環境があることだと思います。
自分で体を動かして装置を使い、加工をしたいという願望があったため、この会社を選んだのですが、実際に自分で何かを加工したいとか、計測の結果をみたいという思いがあるのであれば、エンジニアとして面白い会社だと思っています。
強みは意思決定の方向性が明確でそれが下まで徹底していることです。

H.M(計測社)

私は仕事に垣根がなく、できる範囲でとにかくいくらでもできることが魅力だと思います。自分の能力の幅が増えることがやりがいの一つです。
また、部品を作っている会社ではないというところに面白さがあります。例えば、測定装置や加工装置をシステムとしてお客さまに提供するので、システムの総合力で戦える点です。メカ設計が良いだけで勝てるわけでもないし、ソフト設計が優れているだけで勝てるわけでもない。そのような点では、裁量の幅があり、取れる選択肢も多く、大きなやりがいにつながっていると思います。
財務基盤がしっかりしているところも大きな強みではないかと思います。開発に対して必要な投資を行うことができるため、積極的な開発姿勢につながっているのではないかと考えています。それから、まじめな社員が多いという点も挙げたいと思います。ぶら下がり的に働くのではなく、自分の業務に対して責任を持つことが当たり前だよね、と考える文化があります。こういった文化は良い会社であるための土台だと思っています。

K.S(計測社)

東京精密は自由に開発させてもらえるのはいいですよね。
私もソフトウェア製品のチームリーダになってからは殆ど私の裁量でソフトウェア開発の方針を決められるようになりました。責任は重いですが、やりがいはとてもあると思います。

強みは計測と半導体という異なる2本柱の製品があるところだと思います。どちらか一方の業界の景気が悪くても、もう一方の業界の景気は良いといったことがよくあると伺っています。そういったところから会社全体としては安定していると思うので、金銭的な面でも安心して働けると思います。

T.A(半導体社)

皆さんがおっしゃるように、やりたいことを何でもやらせてくれることが強みだと思います。開発案件でも私のレベルまで「なにかやりたいことはないか」と聞いていただけますし、良い提案だとそのまま予算を付けていただけます。担当者レベルで好きに開発してもいいという要素技術開発というのがあり、今の業務にかかわらず新しいことにチャレンジできる環境のため、自分の経験につなげられます。また、納入済みの装置で5年10年使っていく中で発生した不具合のフィードバックを通じて、技術力を上げることができます。

技術者としてユーザー(お客さま)の生の声を聴く機会もありますか?

技術者としてユーザー(お客さま)の生の声を聴く機会もありますか?

T.T(半導体社)

はい、お客さまの声を聴くことも、仕事の範疇です。そのため、お客さまの要望を満たす必要があり、その取り決めというのはある程度明確でなければなりません。そこが不十分だったときにこじれてしまったことはありますが、お客さまのインプットというのは、私たちが普段作りながら気づけなかったことだったりするため貴重な意見です。意見はすぐにメカエンジニア、電気エンジニアやソフトエンジニアに共有し、改善する環境はできていると思います。

H.M(計測社)

お客さまの声を聴くことは多くありますね。
私は、真円度測定器を担当して2年くらいで新機種を作り納入しました。とても高精度な測定機で、さらに測定のエキスパートのお客さまのもとに伺うため、深い知識を身に付ける必要がありました。そのお客さまに鍛えていただいたというところもありまして、代々先輩方が関係性を築いてきたお客さまとのコミュニケーションを通じて、多くの知識や経験を積む事ができました。そのためお客さまのところに行く事は大切な事だと考えています。

Y.M(半導体社)

そうですね、中にはお客さまからの声で、一見不可能と思われることがありました。メカエンジニア、電気エンジニアやソフトエンジニアの方に相談しても不可能とされる見解があるのですが、社内で打ち合わせの場を設け、話を進めると解決の糸口が見えることもありました。かなり柔軟性が高く、お客さまの言うことは何でもやりますよ、というスタンスの会社なのかなと思います。

どのような考え、志向の方が当社に合っていると思いますか?

どのような考え、志向の方が社に合っていると思いますか?

A.Y(半導体社)

東京精密は様々なことにチャレンジできる会社であるため、何にでも挑戦してみたいという方が合っているかなと思いますし、そのような方と一緒に仕事をしたいと思います。

Y.M(半導体社)

アプリケーションエンジニアの場合は、海外のお客さまが多く、海外に興味があり、現地の方とコミュニケーションをとってみたいという意識を持っている人が合っているのではないかと思います。

T.T(半導体社)

チャレンジ精神が弊社とマッチしているのかなと思っています。挑戦してみたいもっと良くしたいという考えを持っている人が向いていると思います。

H.M(計測社)

向いているのは、主体性があり、自分が何をやりたいかを答えられる人です。それから、好奇心の高い人です。例えばいきなり海外交渉担当と言われても、面白そうと思える好奇心の高い人に入って頂けると、一緒に仕事をして楽しいと感じます。

K.S(計測社)

皆さんが感じているように、自分がやりたいことができる環境にあるので、何かやりたいことを持っている人がいいと思います。
出した結果に対してはフラットに評価されるため、上昇志向が高い方にもおすすめできると思います。

T.A(半導体社)

私は、「モノづくりが大好きな人」だと思います。図面を引くだけの設計者はほかの会社にたくさんいると思いますが、自分で作ったものは自分で現場に入って調整することが多く、デスクワークよりは自分でものを触って理解して、モノづくりを楽しめる方がよいと思います。

チャレンジのしやすい環境というのは入社前からわかっていましたか?

一同

入社前はわからなかったです。

T.A(半導体社)

事前に情報は入手していましたが、入社して実感しました。

K.S(計測社)

私の場合は一次面接をグループリーダに担当してもらい、その時に自由にやらせてもらえるとは聞いていましたね。

H.M(計測社)

確かに、面接の時の印象は大きかったと思います。現場に裁量権がありそうだなと面接官のの話しぶりから感じた記憶があります。

職場ではどういうコミュケーションの仕方がありますか?

職場ではどういうコミュケーションの仕方がありますか?

A.Y(半導体社)

職場内で個人個人がテーマを持っています。実験に入ってしまうと一人で行う形になってしまい、わからないことを聞く機会があまりないため、週に一回集まりミーティングをして詰まっていることやわからないことを報告し、先輩社員からアドバイスをもらうという機会を設けるようにしています。

Y.M(半導体社)

チーム内でいうと基本的にクリーンルームの中で各々の作業をしている状態のため、例えば自分が作業していて困ったことがあったらその場で経験のある先輩に聞いてアドバイスを受けるというようなことをしています。また、アプリケーションエンジニアとメカエンジニア、設計部隊のコミュニケーションは困ったことがあったら電話して聞けるような環境であり、皆さんオープンであるためコミュニケーションはとりやすいです。

T.T(半導体社)

私は「内線は便利だな」と思いました。相談がすぐにできるのがいいなと思います。わからなかったらすぐに聞けるし、休憩所でも有用なコミュニケーションもとれます。リージョンの打ち合わせの場もありますし、コミュニケーションはうまく機能しています。

H.M(計測社)

定期的な打ち合わせはありますが、何か起こったらすぐ集合してアイデアを出し合っています。よく言っているのは、「大喜利大会を開きましょう。ばかげたアイデアでも口に出しましょう」ということです。それを聞いて誰かがアイデアを思いつくかもしれないので、とにかく沈黙でなく口にする、チームの方針にしています。そのような中からアイデアをかぶせあって、特許のアイデアが出たケースも多くあります。
休憩所での雑談や、ゴルフなどプライベートでのコミュニケーションも大きいと感じています。休みの時間などに好きな人同士で集まって他愛もない会話をしています。非公式のゴルフ同好会や麻雀など、新卒から役員まで楽しめるような場もあります。

K.S(計測社)

グループ会社のトーセ―システムズの方と6名でチームを組んで仕事していますが、週一でチームメンバー全員集まって進捗や課題の確認を行っています。日常の問合せや相談事は作業場所が少し離れている都合で、会社で導入しているチャットツールを有効活用して、すぐにコミュニケーションをとれるようにしています。

T.A(半導体社)

週一で定例のミーティングがあり、なにか悩み事があれば話して解決しています。チームごとにやっているのですが、別チームに聞きたいことがあれば、その会議に参加することもできます。

T.T(半導体社)

上長との定期個人面談は、会社の制度として定着しています。グループ単位、チーム単位のミーティングも適宜行っています。

H.M(計測社)

期初に目標設定や前期の振返りの面談、中間で進捗確認の面談があります。それ以外にも適時、必要に応じて話す機会があります。

チームワーク、他部署との連携について教えてください。

チームワーク、他部署との連携について教えてください。

K.S(計測社)

計測社の場合ですが、担当製品が異なるソフトエンジニア同士で定期的に集まり、近況報告や情報交換を共有するようにしています。

H.M(計測社)

グループにはメカ担当、電気担当、ソフト担当があるのですが、このメカ担当同士、電気担当同士、ソフト担当同士で別グループと横断して情報交換をしています。各専門同士で集まって情報交換する事で、技術的な困りごとを相談し、解決する事ができます。例えばソフト担当だとソフトセミナーという形で集まっています。

T.T(半導体社)

私のグループの中でも連携は円滑にできています。ダイシングマシンで切る前にグラインドを行いますが、アプリケーションセンタのエンジニアによく依頼します。出荷前には製造現場へ行って製造担当の方と一緒に確認をすることもあります。
また、海外現地法人の方と月に1回のリージョナル会議を行っています。また、計測社の方と一緒に開発をしていた時があり、今でも状況を共有していて半年に1回くらいは直接顔を合わせてコミュニケーションをとっています。

H.M(計測社)

半導体社と計測社の人間での交流もありまして、私自身も定期的に打合せに行っています。オンラインでの進捗確認打合せもありますので、コミュニケーションが活発になってきていると感じます。

T.A(半導体社)

技術と製造と管理部で月に2回定例会があり、受注仕様やスケジュールについて話し合っています。
CE(カスタマーエンジニア)の方からお客さまの声を技術者に届かせたいということで、顧客満足度調査を行っています。ストレートな意見が多いですがそれを技術に反映するため月に1回会議を行っています。

上司から言われている仕事への姿勢や、取り組みがあれば教えてください。

上司から言われている仕事への姿勢や、取り組みがあれば教えてください。

A.Y(半導体社)

「自分たちで決めていい」と言われることが多く、裁量の柔軟性は高いです。意見を聞いていただけるだけでなく、間違っていたら訂正をしてくれるため、安心して懐に飛び込んでいます。

Y.M(半導体社)

お客さまの扱っている半導体製品は最先端のものが多いため、加工だけでなく半導体市場のトレンドを進んで取りに行くことです。そうすることでお客さまの信頼度も上がり、自分の理解も深まるため「それを心掛けてほしい」と言われています。

H.M(計測社)

東京精密は主体性が発揮できる環境です。「いつでも相談に乗るから、やりたいようにやってみろ」「良さそうなアイデアならすぐに試してみよう」と言われています。
チームメンバーの主体性を最大限引き出す事が私のマネージャーとしての課題です。若手メンバーには積極的な人とチームを組んでもらって、積極的に動くというのはどういうことなのかを実感してもらうようにしています。
「挑戦して失敗したことには決して怒らない」とメンバーに伝えるようにしています。

K.S(計測社)

私が担当している「三次元座標測定機」は他社と共同でやっていて、弊社が製品として出しているソフトは東京精密と他社との二種類あります。そのため他社のソフトとまったく同じことをできるソフトを作ったところで何の意味もありません。そのため「ちゃんとコンセプトを持って作りなさい」とか「お客さまの立場になって作りなさい」「東京精密だからこそできる機能を作りなさい」といったことをよく言われます。

H.M(計測社)

確かに「お客さま指向」はよく話題になります。お客さまにどういう価値を提供するのかしっかり考えて作るように取り組んでいます。

T.A(半導体社)

上司からは「手配するだけでなく、評価をきちんとしなさい」とよく言われます。
毎月ある開発進捗会議の前に、みんなで集まってサブリーダの前で進捗を報告して改善をしていますが、そこでも自分の設計の思惑に対して、結果がどうだったかを順序立てて説明しなさいというのをよく言われるため、プレゼン力が鍛えられていると思います。

H.M(計測社)

技術者が経営層へ開発状況を報告する会が毎月開催されることが、技術志向の会社だなと思いました。この会では若手にも報告の機会があります。入社して驚いたのですが、役員の方々からも突っ込んだ技術面での指摘を頂きますので、緊張する場面もありますが、技術者としては面白いと感じています。

T.T(半導体社)

上司からは、「アプリケーションの人たちはお客さまに出す前の最後の部署となる。だからある意味最後の関門的な立場として慎重にチェックすること」と言われたことが印象的で、心掛けている点ですね。

最後に、就職希望者のみなさんにむけてメッセージをお願いします。

A.Y(半導体社)

様々なことをやってみたい方と働けることを楽しみにしています。

Y.M(半導体社)

バックグラウンド関係なく働ける会社なので少しでも興味があったら、ぜひエントリーしてみてください。

T.T(半導体社)

自由にのびのびと、満足のできるまでやりたいことができる会社です。一緒に働けることを楽しみにしています。

H.M(計測社)

好奇心の高い方、新しいことをやりたいという方と一緒に仕事がしたいと思っています。

K.S(計測社)

私はソフトの業界からきて測定器の知識は全くありませんでしたが、製品知識を覚える機会はたくさんあります。畑違いからでもやっていけるため、萎縮せずにエントリーしてほしいと思います。

T.A(半導体社)

やりたいことは何でもできるし、熱意があればスキルも伸ばせます。そのような方と働きたいと思っています。

最後に、就職希望者のみなさんにむけてメッセージをお願いします。
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