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資源循環・廃棄物削減

資源循環・廃棄物削減

東京精密グループの製品・事業活動には、さまざまな資源を使用します。私たちは持続可能な循環型社会の形成に貢献するため、あらゆる資源を有効に活用していくとともに、省資源・廃棄物削減・リサイクルにも取り組むことを環境方針で宣言しています。

エコファクトリ

2024年度の計画と実績

テーマ 計画・目標値 実績(2024年度)
廃棄物削減・再資源化

計画

2024年度までにリサイクル率 95%以上

設定年

2020年

期間

2020年度-2024年度

目標

95%以上

リサイクル率

97.8%

総排出量

958t

再資源化量

937t

最終処分量

21t

資源利用(紙)の削減
(紙購入量生産高原単位削減)

計画

2024年度までに2019年度比 5%削減

設定年

2020年

期間

2020年度-2024年度

基準利用量

0.443kg/百万円

削減目標

0.421kg/百万円

0.122kg/百万円
(2019年度比 72.5%減)

対象範囲:(株)東京精密八王子工場・土浦工場・飯能工場、古殿工場は資源利用(紙)の削減のみ

廃棄物削減・再資源化

当社では、廃棄物を削減するため、納入部品の梱包用ダンボールを通い箱へ置き換えたり、木製パレットを運送業者に引き取ってもらったりするなど、さまざまな取り組みを進めています。各工場で廃棄物の削減・再資源化の目標を設定し、八王子工場ではサーマルリサイクルも含め全ての廃棄物をリサイクルし、土浦工場では廃液のリサイクルが可能な処理業者へ切り替えるなど、リサイクル率向上を図っています。

また、産業廃棄物を排出するときには、廃棄物処理法(廃掃法)に基づき、産業廃棄物管理票(マニフェスト)を発行して適切に処理されたのかを把握・管理しています。

廃棄物量とリサイクル率

廃棄物量とリサイクル率
   対象範囲:(株)東京精密八王子工場、土浦工場、飯能工場(2023年7月以降)
   飯能⼯場は新規竣工に伴い当社の工場としてカウントするものです。

資源利用(紙)の削減

紙の使用量削減のため、社内の各工程において電子データで作業できる環境整備を進めています。2023年12月に稼働を開始した電子取引システム(ACCRETECH Web-EDI System)により、発注書や図面などの書類を電子データに置き換えました。工場内の各部署でのペーパーレス化が進んだことにより、2024年度は、前年に比べ約9,200kgにあたる紙使用量を削減しました。

資源(紙)購入量

資源利用(紙)の削減
   対象範囲:(株)東京精密八王子工場、土浦工場、飯能工場(2023年7月以降)、古殿工場(2023年10月以降)
   飯能⼯場は新規竣工、古殿工場は事業譲受に伴い当社の工場としてカウントするものです。



各課題への取り組み

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