サステナビリティ推進体制
東京精密は、代表取締役会長CEOを委員長とするサステナビリティ委員会を設け、サステナビリティ活動全般を統括しています。本委員会には、6つの専門委員会と人的資本の充実に取り組むサプライチェーン推進部会、人事室/工場総務部門が紐づいているほか、傘下には6つの重要課題対応チームを設置し、喫緊の課題とされるものについては、委員長によって分科会が任命されます。
推進体制
サステナビリティ推進体制図(2023年3月末現在)
サステナビリティ委員会
委員長
代表取締役会長 CEO
副委員長
代表取締役社長 COO、代表取締役副社長 CFO、計測社 カンパニー長
委員
取締役
【半導体社】 八王子工場長、技術部門長、営業部門長、総務部門長、環境管理責任者、生産管理部門長、品質保証部門長、サービス部門長
【計測社】 土浦工場長、技術部門長、営業部門長、総務部門長、環境管理責任者、生産管理部門長、品質保証部門長、計測センター長
【業務会社】 環境製品推進部門長、情報システム部門長、人事部門長、総務部門長、広報部門長、法務部門長
【国内グループ会社】 株式会社 東精エンジニアリング、株式会社 東精ボックス、株式会社 トーセーシステムズ、株式会社 アクレ―テク・パワトロシステム
開催頻度
年2回
機能
基本方針の策定、運営体制の構築、目標・指標の設定
執行役員会議や取締役会への報告・提言
施策実行のモニタリングおよび各種情報収集
2022年度の分科会
TCFD対応PJ
リーダ
経営支援室室長、サステナビリティ推進室室長
メンバー
技術部門、製造部門、品質保証・サービス部門、営業部門、事務局(経営支援室、サステナビリティ推進室)
活動期間
2021~2023
人権活動PJ
リーダ
人事室チームリーダ
メンバー
人事室、経営支援室、半導体社生産管理部、計測社生産管理部、八王子工場総務部、土浦工場総務室
活動期間
2022~2024
情報開示WG
リーダ
サステナビリティ推進室室長
メンバー
広報室、経営支援室、サステナビリティ推進室
活動期間
2022~
重要課題対応チーム(常設)
サステナビリティ委員会の傘下に設置された6つの重要課題対応チーム「人的資本」「品質」「安全衛生」「技術」「サプライチェーン」「環境」は、サステナビリティテーマに沿った優先的な取り組みにフォーカスし、構成員は株式会社東京精密の業務会社・半導体社・計測社と子会社のリーダおよび担当者で組織されています。
重要課題対応チーム、分科会のPDCA
サステナビリティ委員会では毎年、「目的、組織、体制、リスク、機会」を総合的に判断して具体的な活動と目標を計画(PLAN)に落とし込み、取締役会の承認を得た後、分科会および6つの重要課題対応チームにて実行(DO)します。それぞれのテーマは、定期的な進捗管理会議で成果を審議(CHECK)し、継続的な改善や計画の見直し(ACTION)を随時繰り返すことで取り組みのレベルアップを図っており、結果は取締役会に報告されます。
サステナビリティ活動のPDCAサイクル
サステナビリティ推進委員会事務局
メンバー
経営支援室、サステナビリティ推進室
役割
サステナビリティ活動の企画・支援
2022年度の実績
海外子会社全体を対象に「サステナビリティ活動」説明会を実施
各課題への取り組み